ITエンジニア 働き方

文系の僕がわざわざシステムエンジニアになろうと思った理由

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私立文系の僕がわざわざシステムエンジニアになろうと思ったワケ

システムエンジニアやプログラマーって情報学部・学科卒じゃないとなれないんじゃないの?

って思ってる方が未だに多そう。大丈夫、文系でもなれますから。

文系の僕がわざわざシステムエンジニアという技術職を志望した理由はいくつかあります。

・手に職が付けられる

・フリーランスでもやっていける

・技術職だから、転職も楽ちん(たぶん)

・IT業界 人手不足で引く手あまた

1つずつ説明していきます。

手に職が付けられる

理系は技術職採用なので手に職が付けられるんですが、文系ってことごとく事務とか営業とか法務とか、手に職とは無縁の職に就かざるを得ないじゃないですか。

会社辞めたら飯食えない仕事に就いて、何の意味あるの?

という考えでしたので、文系学生が一般的に目指す職は全て排除していました。

ITエンジニアって文系学生でも就くことのできる数少ない専門職・技術職なんですよ。

大学で経済や法律学んでたって、ITエンジニアになることが可能。ITパスポートや基本情報技術者なんて資格を持っていなくたって採用してくれる。

未経験でもOK、いや神様やん。

フリーランスでもやっていける

フリーランスってのは、企業に属さない個人事業主のことです。

会社に所属して仕事をして給料を貰うという図式が一般的であり、皆それが全てだと思ってます。
つまり会社を退職すれば、ご飯が食えないオワコンやん!って言うやつ。

しかし、ITエンジニアはそうではありません。会社を辞めても余裕で飯が食っていけるんです。
というのも、完全なる技術職ですので、欲しがる企業は山ほどあり、おまけにフリーランスと企業を繋げるサイトまであり、案件も豊富。
例:ITスタッフィング

こういうのを利用すれば、会社を辞めても飯が食える。おまけに会社よりも給料が高い。

僕は文系なので、営業・事務・法務とかそんなもんしか就けないと思っていましたが、システムエンジニアやインフラエンジニアなどのITエンジニアは文系でもなれる数少ない技術職なんですよ。
そりゃあやるしかない。

営業とか事務やったって、手に職付かへんやん。会社やめたら飯食えへんやん。って時点で却下。

会社を辞めても、飯が食っていけ且つ給料が高いのがITエンジニアだったので、これしかないと思ったわけです。

技術職だから、転職も楽ちんやろ

先ほどはフリーランスの話をしましたが、仮にフリーランスにならずに同業他社へ転職するってなっても技術職なんで有利です。

特にこれからITの技術者は需要に対して供給が追い付かない、ガチで不足するので、そりゃどこの企業も欲しがるやろっていう当たり前の理屈です。
IT業界は技術者の人手不足で引く手あまたなので、フリーランスだろうが同業他社への転職だろうか身の振り方が豊富なんです。

中々無いと思いますよ、フリーランスにもなれるし、同業他社への転職も余裕みたいな職って。

ただでさえ先行き不透明な時代とか言われるので、不安定な波が来ても、それを乗り越えて生きていける職が良かった。

まぁ一言で言えば、楽に生きたいんです。安パイに生きていきたいんです。

人手不足やし、既卒でも就活楽勝やろ

僕は既卒という不利な土俵に立たされていたわけなので、既卒がさほど不利にならない業界が良かったんです。

まぁ新卒と比べて不利ってだけですが、不利には違いない。

加えて人手が比較的足りてる業界なんかに挑戦したら、不利な上に不利で負けゲーム確定ですやん。

その点、IT業界は鬼の人材不足なんで「俺でも雇ってくれるとこあるやろ」って思って、IT業界にしたんですね。

まぁ学生時代からIT業界に首を突っ込んでいたので志望動機やエピソードに困らなかったし。

まとめ 既卒者には特にIT業界オススメだよ

新卒の方にも既卒の方にもオススメなのがIT業界です。特に既卒の僕みたいな人はIT技術者(システムエンジニア・インフラエンジニア)を狙えば就活は思っていたよりは楽です。

まぁ業界的に薄給激務のイメージが根付いてますが、会社辞めても飯食えるのって魅力的でしょ?

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