2018年3月卒の既卒が2019年度の新卒枠で就活した

結論から先に言うと、5社面接を受けて2社内定が出ました。

簡易プロフィール

僕は2018年3月卒の既卒、4月末から説明会に行き始め、6月末に内定2社獲得。

2019年4月から新入社員として働く。予定

受けたのは全てIT企業、職はシステムエンジニア(SE)。

SEとは、簡単に言うとシステムを開発する人です。
ちなみに僕はバリバリの文系です。

とりあえず、僕がなぜ既卒になってしまったのかをプロフィールがてら書いていきます。

普通に学校に行かなさすぎたw

はい、文系学生によくありがちな話で何も珍しさはありません。

当時夢中になってた趣味があって、その趣味の為にバイトしまくってました。

「17:00からバイトやし、3限のためだけに学校行くのだるいからサボろ」が次第に積み重なり、2回生の前期3・後期5で合計8単位しか取れませんでした。

ちなみにフル単なら44~46単位獲得できます。いくら講義サボるのが大学生の中では当たり前になってるとは言え、せめて半分の20単位くらいは取っておくべきでした。

これが後々、足を引っ張って大学5年目も通うハメになりました。
5年目はガチで頑張りました。フル単で卒業です。

2018 3月卒だが、2019年新卒枠で就活する

2018.3月に卒業したんですが、大学在学時に一切就活をしていません。

本来であれば大学在学時に就活して、3月卒業、4月から新入社員という流れです。

僕の場合は、2018年 3月卒業して以降に就活をしていた既卒組。

大学在学中に就活をしていなかった理由は、就活できないほど単位が無い+就職する気がなかったからです。

が、事情が色々と変わり止む無く2018.4月24日から就活をすることになりました。

急に気が変わって、「やっぱ就活するか」という半ばノリと思いつきで就活を始めたので4月末から個別説明会に行きだすという遅れっぷり、当然SPI・玉手箱・オープンESなんて言葉も全く知りませんでしたし、対策もロクにしてません。
今思えば就活舐めすぎてます。

が、なんだかんだで6月末には内定2社獲得し、就活はやめました。

僕と同じようなワケアリ既卒の方の就活に少しでも参考になればと思ってます。

リクナビを利用して内定を獲得し、既卒や第二新卒向けの就職サイトは利用せずに結果が出たので、正直なんとかなります。
売り手市場万歳です。

実際に僕が既卒として就活をし、内定を獲得するために何をやったか等を記載していきます。

ぶっちゃけ説明会行って、自己分析しただけ。

細かいことは抜きにして、大まかに言うと説明会に行く+自己分析しただけです。

自己分析でググると、リクナビやマイナビの公式が出てきて、小難しく「自己分析とは??」みたいな内容の記事がありますが、あんなもん読めば読むほどワケが分からないし、キリがありません。

こじ付け自己分析はやればやるほど迷走する件

ただひたすらに、質問&回答集作るだけ。

みん就にて受験する企業名を検索し、過去の受験者が面接で何を聞かれたか情報を調べて、面接一問一答集を作っただけ。

要するに、事前に面接で何を聞かれるかを知り、予め回答を考えておけば良いだけです。

Q.小学校の頃は、あなたはどんな人でしたか?

A.活発で何にでも興味を持つ子供でした。蝶々の幼虫を飼育して成虫に育てました

こんな感じのものをひたすら作っていく。

小学校の頃、どんな人でしたか?なんて急に聞かれても、即答できる人なんか居ないでしょw
(これは実際に聞かれましたw)

受験する企業は全てみん就で検索し、過去の面接で何が聞かれたかを全て抜き取って、一問一答集作るだけです。
仮に想定していない質問が来た場合は覚えておいて、後で一問一答集に追加していくという形で次の面接に生かしていきます。

当然、この一問一答集はある程度は覚えておきます。ほぼ同じことを喋っているにも関わらず、落ちる企業があれば内定をくれる所もありました。

正直、面接対策本とか全く必要ないです。あんなの余計に混乱するだけ。

予め答えを用意しておき、聞かれたことに答えるだけ。

こいつはウチの社風に合わないと思われれば落とされるし、合うと思われれば採用される。その為にはある程度、数打ちゃ当たる理論で説明会に足を運ばなければいけないわけですが、IT業界は人手不足ということもあり、スンナリ内定貰えました。

売り手市場とか言われますが、飲食・介護・小売が人気なさすぎで、人手が足りないだけ。
薄給激務でわざわざ行きたがるようなヤツの気が知れないわ みたいな感じでガチ不人気じゃないですか。

それと同等以上くらいでIT業界も人手が全然足りない業界なんですよ。ITも同じく薄給激務のイメージが強い業界でありながら、文系の僕がわざわざシステムエンジニアになろうと思ったワケを紹介します。

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